清水 尚志2021年3月26日読了時間: 6分第三章 仕事と人間 その①9 新しい現実 肉体労働者から知識労働者へ 先進国の労働人口のほとんどは被用者であり、組織で働く。そして、労働人口の中心は肉体労働から知識労働へと移った。手足だけを使った労働から知識、理論、コンセプトを使って働くようになった。 肉体労働者の危機...
清水 尚志2021年3月16日読了時間: 7分第一章 企業の成果 ③事業は何か自社をいかに定義するか 企業は、あらゆる組織に高度な知識や技術を持った者が多数いて、重要な意思決定が、あらゆる階層で勝手になされている。「何を行い、何を行わないのか」など、リスクを伴う判断を、責任のない地位にいる者たちによって行われている。...
清水 尚志2021年3月14日読了時間: 6分第一章 企業の成果 ②企業とは何か企業=営利組織ではない 多くの人達は、企業は、利益を追求する組織であると考えています。経済学者も利益が目的であると考えています。 しかし、ドラッカーは、「利潤動機」には意味が無いと完全否定しています。利益そのものを神話化する危険性があるとも言っています。...
清水 尚志2021年3月12日読了時間: 4分Part1 マネジメントの使命 ①マネジメントの役割いよいよ、本文です。序章は、とても抽象的で、理解し難かったかもしれませんが、この本は、実例を交えながら、楽しく読み進めることができる本です。 しかし、内容がとても濃く、一度読んでもなかなか要点(私もまだまだ未熟ですが……)を掴むことが難しいかもしれません。だから、私と一緒に...
清水 尚志2021年3月10日読了時間: 2分「マネジメント」序章マネジメントの序章から、私たちが普段思い描いている「マネジメント」の概念が誤っていることを示唆しています。 私たちの「マネジメント」「マネージャー」のイメージは「管理する人」「小うるさい上司」というイメージがあると思います。...